01-野帳作成


試料バーコードで野帳作成したい試料の選択が可能

野帳フォーマットを選択した状態で①の枠内に試料バーコードを読み込むと、対応する試料が選択されます。

野帳の作成漏れや、誤った試料の野帳を作成してしまうことを防ぐことができます。

なお、手動で試料をドラッグ操作で選択した状態で②の選択ボタンを押すことで、手動での試料選択も可能です。

 

 

 

 

試料を選択した状態で「野帳データ作成」ボタンを押すことで、自動で野帳が作成されます。



02-野帳使用方法


入力作業・・・手入力削減でミスを防止

野帳作成日・試料情報などは、野帳作成時に自動記入される設定が可能であり、作業者が手作業で入力する必要はありません。


分析で得られたデータを手入力するセルを最小限にし、それ以外のセルにロックをかけておくことで入力ミスを防止できます。

また、手入力すべきセルに色をつけておくことで、入力すべき事項も一目瞭然となり、新任の作業者でもスムーズに入力を行うことができます。


当社システムの永久バーコーダー機能を使用することで、より手入力を削減することができます。
下図は、永久バーコーダーに入力した情報を野帳に引用している画面です。

自動計算・・・各種丸め計算もワンクリックで簡単

 

「分析結果自動計算」ボタンをクリックするだけで、分析値(生値)から設定した丸め方法で計算することができます。

 

丸め方法は分析項目ごとにマスタ設定にて設定可能です。丸め方法は、JIS丸め・切り捨て・四捨五入の3種から選択できます。

 

定量下限値未満・定量上限値以上の際の表示方法も設定可能です。


工程完了作業

工程完了作業は、分析結果を確認せずに完了操作をしてしまわないよう、少し工程を挟む設計となっております。



03-野帳作成済画面での直接入力


野帳を開かずに直接分析値の入力も可能

 

 

 

①作成済み野帳を一覧表示できる画面にて、分析値(生値)を直接入力することができます。

 

②分析値(生値)を入力した状態で、「分析結果自動計算」をクリックすると、分析結果の列に丸められた値が出力されます。


本システムの効果をより発揮できる野帳を当サイトにて販売もしております。

詳しくはこちら「野帳テンプレート」をご参照ください。


標準業務フロー・機能紹介