01-注文入力


LIMS注文の基本情報を入力


①大分類-小分類(「土壌-土対法」「水質-飲料水」等の媒体-適用法令ごとの分類)を最初に設定します。小分類ごとに納期パターンや報告書フォーマットをマスタ登録しておくと、この最初の設定だけでおおまかな情報は自動で入力されるようになっています。

②納期は受付日からマスタ設定にしたがって自動計算されます。(手入力も可能です。)

試料情報を入力する画面です。サンプリング者やサンプリング地点の情報もこの画面で入力することができます。



02-分析項目設定


フィルター機能で試料ごとの分析項目を簡単設定


試料ごとの分析項目を設定する画面です。①の枠にて、分析すべき項目に〇を手動でつけていくことで設定可能です。

②排水全項目や、土対法全項目など、あらかじめ分析項目をフィルターするマスタ設定をしておくと、①の枠にフィルターをかけられるため、ひとつずつ分析項目を手動で選択する必要がなくなります。

このフィルターは、顧客ごとにも設定可能であるため、顧客特有の項目セットを作成しておき、分析項目入力時間を短縮することができます。ミスの削減にもつながります。


03-その他


採取容器・送付先・拡張情報の設定


採取容器を設定することができます。

ひとつずつ手動で選択することもできますが、マスタ登録しておくことで、上図のように分析項目に応じて簡単に採取容器と採取量を登録することができます。

送付先情報を入力する画面です。

基本的には取引先マスタから自動引用されますが、報告書や速報を取引先とは異なる宛先に送付したい場合等にご利用いただけます。


本システムの枠に用意されていない情報は、「拡張情報」という機能を使用することで入力可能です。ユーザーのお好みに合わせて、受注ごと・試料ごとに必要な枠を設定することができます。この情報は、報告書等への出力も可能です。



標準業務フロー・機能紹介