LDS環境Solution 分析管理システム

 LDSの分析管理システムは計量証明書を発行のためだけのツールではなく、ラボの生産性を上げることを前提に設計・開発がなされています。検体をどのように扱えば効率的に作業ができるのかを徹底的に追求されたシステムで、少なくとも一人当たりの処理能力を1.5~2倍以上に拡大できる分析支援ツールです。ROIの観点からもLDS環境Solutionは圧倒的にコストパフォーマンスの良いシステムとなり、今までのシステムに関する常識からは判断できないパフォーマンスを発揮します。システム導入をきっかけに会社を変えて行きたい経営者のみなさま、現場の改善をリードをするリーダーの皆様においては、最善のツールとなります。

チェック作業の負担を減らすシステム設計の逆転思考

 現在利用されているシステムは業務効率化・品質向上にどれだけ寄与しているでしょうか。情報システムを導入しながらも各種の確認作業、チェック作業に追われていないでしょうか。 この確認・チェック作業の多くの原因はシステムから吐き出される情報(リスト・帳票)から物品(試料・器具)を探す作業、また情報に基づいて並び替えの作業が発生するためだと私たちは考えています。結果的に情報システムがありながら、ダブルチェックさらにはトリプルチェックが業務上で発生してしまいがちです。LDS環境Solutionでは発想を逆転し、実際に目の前にある物品に基づいて情報を作成・表示するという方針でシステム設計をしております。この設計思想により作業自体のバッチサイズを小さくし、リーン生産方式に自然に可近づけていくことも可能となります。 実際にこの方針に基づいた作業を行う場合には、システムだけではなく、作業手順、物品の置き場所の検討、さらにはラボのレイアウトも含めて変更していく事が重要となってきますが、ラボダストリーサポートではオペレーション改善も含めて支援をしております。

多拠点での分析管理

 分析拠点を複数の地域に設置されている会社様においては、LDS環境Solutionは最適なシステムです。他拠点で独立的または一部拠点間で社内外注をされているなどの複雑なオペレーションに標準で対応しています。案件毎に主幹試験所設定が可能なため、各拠点毎に計量証明事業で求めらえる計量管理者の責任者を設定をする事ができます。拠点単位でデータの確認、さらには会社全体でデータの確認も容易に確認ができますので、今まで煩雑だった拠点間でのオペレーション管理が飛躍的に簡単になります。

各種検索機能

 案件の検索、検体レベルでの検索、容器レベルでの検索など、日業務で頻繁に利用する検索については、専用検索画面を用意しています。探したいものが見たい切り口で一覧で表示されるといった当たり前を形にしています。

 

共通機能
 全ての検索画面において、案件、試料、容器レベルでのバーコード検索が可能です。表示列のオン/オフ、列幅の設定、Excelへのエクスポート機能など、端末ごとにカスタマイズもできます。また、検索結果から案件登録画面への画面遷移が可能で、検索から入力画面へアクセスができます。

案件の一覧表示
案件の一覧表示

案件検索

 案件レベルでの一覧表示。一括帳表印刷、過去値検索、などがこの画面上からも可能です。さらに複数案件を1つの案件として取り扱うまとめ帳票設定機能があります。

試料・検体レベルでの一覧表示
試料レベルでの一覧表示

試料一覧検索
 試料・検体レベルでの一覧表示。試料に紐づいている分析項目も、画面上で同時に表示が可能です。

試料に紐づいている容器レベルでの一覧表示
容器レベルでの一覧表示

容器一覧検索

 試料に紐づいている容器レベルでの一覧表示。容器の発送準備もこの画面から一元管理が可能です。


項目承認可能な分析項目を一覧表示
項目承認一覧表示

項目承認検索

項目承認可能な分析項目を一覧表示。基準値外の項目については、差し戻し処理により再分析の指示を出す、基準値超過伝票を出力するなどが可能です。

 

案件承認可能な案件を一覧表示
案件承認検索一覧表示

案件承認検索
案件承認可能な案件を一覧表示。案件承認画面を呼び出すことが出来ます。

報告書・速報の作成が可能な案件を一覧表示
報告書・速報の一覧表示

報告書・速報検索

報告書・速報の作成が可能な案件を一覧表示。画面上から報告書作成・帳票の作成が可能。複数案件を一括同時作成可能です。


他の分析項目の分析結果に依存する分析項目を検索が可能
相関分析項目一覧表示

相関分析項目一覧

硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素、ランゲリア指数、PFOS及びPFOAなど他の分析項目の分析結果に依存する分析項目の検索が可能です。適切なタイミングで検索、かつ一括で計算ができますので、実際に分析を実施しない分析項目の計算漏れを防げます。

 

全案件の進捗状況を試料レベル、分析項目レベルそれぞれで検索が可能
進捗一覧検索一覧

進捗一覧検索
全案件の進捗状況を試料レベル、分析項目レベルそれぞれで検索が可能です。画面上からユーザーが側で各列に対してグループ化処理ができるため、見たい切り口で集計も可能です。

外注に依頼を出している一覧を検索可能
外注一覧検索一覧

外注一覧検索
外注に依頼を出している一覧を検索可能です。購買システムと連動しており、納品・請求処理については、購買システム側で処理できるようになっています。


分析案件登録機能

 日々の分析案件の登録は、入力すべき情報が多く、また手打ちをした場合にミスが絶えない業務です。分析の媒体毎のルール、顧客毎固有な情報など、短時間で効率的に裁くためにシステム側のUIを含めた設計が重要です。LDS環境Solutionでは、自動取り込みはもちろん、日々の入力を補助するための多くの機能を用意してあります。入力の時間短縮、ミスの軽減に大きく貢献します。

 

[主要な機能・特徴]
 単票形式での登録、またはデータリストからの登録など作業性の高いUI。
 採取予定日、試料返却予定日の登録が可能。

 過去の登録の履歴から値を引用

 EXCELからの自動取り込みにより一括取り込みが可能

入力が容易になるように、別案件からのCopy機能、各種の履歴引用機能、小分類別、顧客別の自動登録機能を用意
案件登録表示

案件登録

入力が容易になるように、別案件からのCopy機能、各種の履歴引用機能、小分類別、顧客別の自動登録機能が用意されています。EXCELから依頼書自動取り込みマスタ設定機能を利用すれば複数の依頼書パターンがあっても自動取り込み可能です(試料、分析項目の登録含む)。

一覧形式、単票形式での登録方法の切り替えも簡単
試料登録表示

試料登録

一覧形式、単票形式での登録方法の切り替えも簡単にできます。一覧表式の場合にはEXCELからCopyPasteも可能です。単票形式の場合には、過去の登録履歴から引用入力も可能です。

標準機能に無い、入力欄を案件レベル・試料レベル、分析項目レベルで自由に作成することが可能
拡張情報登録表示(画面は拡張試料登録)

拡張情報登録

標準機能に無い、入力欄を案件レベル・試料レベル、分析項目レベルで自由に定義することが可能です。入力値の計算式、データの制約なども可能ですので、媒体の種類に応じた設定を個別に作りこむことができます。ここで設定した入力欄の値は、各種帳票類にも出力が可能なため、各種の複雑なパターンにも対応が可能となります。


容器ならびに採取量もセットが可能
容器登録表示

容器登録

容器ならびに採取量もセットが可能です。マスタ設定をしておけば、分析項目から容器・採取量の自動セットも可能ですので、作業ミスが無くなります。設定した容器設定は容器ラベルとしてユニークな番号発番され、QRコード付きのラベル発行が可能となります。

分析項目法令マスタと連動して必要な項目を絞り込みで表示も可能
分析項目登録表示

分析項目登録
誰でも分析項目が簡単に選択ができるようなデザインとなっています。法令マスタと連動して必要な項目を絞り込みで表示も可能です。案件固有な下限値・基準値設定があれば個別に変更も可能です。

報告書・速報の作成について作成することを明示的に設定を行います(自動設定も可能)
報告書・速報登録表示

報告書・速報登録
報告書・速報の作成について作成することを明示的に設定を行います(自動設定も可能)。この方式により作成の回数なども明確になるため、計量証明で求められる再発行への対応も厳密にコントロールができるようになります。


分析案件レベルでの作業ツール

 LDS環境Solutionの分析システムでは、大きく分けて案件単位での作業、分析野帳(案件番号が異なる複数試料でのグループ)単位での作業の2種類があります。分析案件レベルでの作業ツールにおいては、案件登録画面、各種検索画面からも呼び出せるようになっており、バーコードで画面を呼び出せるツールもあります。

分析野帳を介さずに、案件単体で分析値を直接入力する場合に利用
スキップ入力表示

スキップ入力
分析野帳を介さずに、案件単体で分析値を直接入力する場合に利用します。この画面上から、マスタ設定に基づいて分析値(生値)から分析報告値への自動変換が可能です。

項目承認・案件承認表示
項目承認・案件承認表示

項目承認・案件承認
画面上から過去値検索、画像データ検索、分析野帳も呼び出せるために、異常値等あった場合の確認が容易。また差し戻し処理で、再分析の指示も実行可能です。

試料並びに容器のラベルの出力が可能
ラベル印刷表示

ラベル印刷
試料並びに容器のラベルの出力が可能。ラベルのフォーマットは何パターンでも登録が可能。また1試料のみのラベル印刷、QRコードでの呼び出し、容器のラベルから分析用バイアルラベルを印刷するなど運用方法に合わせた設定が可能です。


試料受付作業が可能
試料受付表示

試料受付
試料または容器のQRコードを読み取りによって受付処理が可能です(手動でも可能)。受付時自動納期計算機能、カスタマーへのメール自動送信機能などで、顧客への納期回答も自動化ができます。

試験所が複数拠点で分析する場合には、それぞれの分析拠点毎に、受付処理を実施します。

変更の履歴が記録し表示されます
変更履歴表示

変更履歴
受付完了以降の変更事項については、変更の履歴が自動記録されます。変更前の情報を確認する事が可能ですので、トラブル時の確認ができます。

特定の分析項目のみを報告書に出力する
報告書・速報出力項目選択表示

報告書・速報出力項目選択
特定の分析項目のみを報告書に出力するなどが簡単に設定できます。案件の中で、試料のグループ化機能により、報告書中で、一つのまとまりとして出力ができます。報告書・帳票類の作成においてこれまでにない柔軟性を提供します。


分析野帳レベルでの作業ツール

 1つの分析項目に対して、最大で3つの分析野帳を紐づけることができるようになっており、前処理用の野帳と分析用の野帳を分離して管理する事ができます。分析野帳間で値の受け渡しも可能です。

 

分析野帳の一覧リストを表示
野帳抽出リスト表示

野帳抽出リスト
担当者ごとに、作成可能な分析野帳の一覧リストが表示されます。試料・容器のバーコードを利用して分析野帳の作成が可能です。過去値値情報に基づいて、野帳上の試料の並び順を設定する事も可能です。

作成済み分析野帳が一覧表示
作成済み野帳一覧表示

作成済み野帳一覧

作成済み分析野帳が一覧表示されます。作成した分析野帳を呼び出せます。この画面上から分析値の直接入力も可能です。各種バーコードから呼び出しができます。

分析野帳を表示
分析野帳表示

分析野帳

EXCEL形式でフォーマットを定義できます。JIS丸め、有効桁数処理などをマスタに設定しておけば分析値から報告値の丸め処理を自動計算する事が可能です。試料毎・項目毎に過去値をリアルタイム呼び出し機能もあり、過去値検索が非常に容易です。


画像管理機能

画像管理システムのピクトキャッチャー概要図

 画像データ管理に特化したシステムを開発しました。このシステムは、分析機器から抽出される分析チャート画像や各種工程の写真データ、各種図面など、環境分析に必要な画像データを一括して取り込み、システム上で一元管理できます。

 

 さらに、画像データを検索や参照する際にも、便利な機能を提供します。例えば、画像データを各種帳票類に自由にエキスポートしたり、画像データにコメントやタグを付けたりすることができます。このシステムを使えば、環境分析の業務をより効率的に行うことができます。

ドラック&ドロップまたは、自動取り込み設定で画像データをシステムに取り込みが可能です。PDFファイルも画像変換無しに、そのまま取り込みができます。受付作業、分析や野帳と連動して自動起動させることも可能です。

登録写真 コメント追記
登録写真 コメント追記

写真毎にコメントを追記できます。コメントを帳票類への出力も可能です。

写真管理マスタ設定
写真管理マスタ設定

試料単位、容器単位、案件単位など各種のレベルでの写真設定の作成が可能で、写真枚数並びに画面上の表示ラベルを設定できます。何パターンでも登録が可能ですので、多様なパターンをこのシステムのみで管理が可能です。


その他便利機能

分析管理に関連する多くの便利機能により、作業効率を高めることが可能です。

シーケンスデータ作成

分析機器ごとに固有なシーケンス作成をシステムから設定が可能です。分析を行う試料のバーコードをスキャンするだけ、シーケンスを作成が可能です。シーケンス作成に関する入力の時間を大きく削減し、入力ミス・試料の並び順のミスの防止につながります。

仮想コンテナ

検体保管場所管理機能 試料・容器を格納する理論上のコンテナ(試料をまとめて保管するBOX)を作成可能です。試料・容器を格納するコンテナに対してバーコードを発行し実際のコンテナに張り付けることで、試料の保管場所の管理、検索を容易にします。試料返却の管理、基準値外の分析項目を含む試料の一時保管場場所、試料の廃棄予定日の管理といった日々時間を取らてしまう業務を、大幅に時間短縮ができます。

報告書・速報・帳票類作成関連の機能

環境分析に求められる報告書の出力設定については、非常に複雑なパターンがあり、イレギュラーケースにおいては手動対応せざる得ないケース、さらにはマクロを利用して対応せざる得ないケースが多々あるのでは無いでしょうか。マクロを利用した場合に、セキュリティのリスク、マクロ開発者以外にフォーマットの保守ができない状況になりがちです。LDS環境Solutionでは、高度な報告書出力設定機能により、手動対応・マクロ対応が不要となります。

 

報告書フォーマットの設定は使い慣れたEXCELで誰でも簡単設定

EXCELによってフォーマットが作成可能です。設定方法も簡単なため自分達でオリジナルな帳票を短時間で作成可能です。システムベンダーに設定の変更依頼をする必要が無くなりますので、新規追加・並びに変更までの時間が短縮し、顧客別の個別対応力も強化できます。

報告書、速報、社内帳票類のフォーマットは同一設定方法

報告書、速報、各種帳票(分析依頼伝票、採取帳票など)のフォーマット設定方法はすべて同じ設定方法ですので、設定方法を覚えてしまえば、あらゆる帳票が自作可能となります。

複数フォーマットの合成

複数フォーマットをグループ登録することで、1つの報告書・帳票として出力が可能となります。したがって、報告書 + 写真台帳のような報告書も1クリックで作成できるようになります。

計量証明書のみにならず、調査概況、写真台帳も1つの報告書として出力が可能
LDS環境Solutionにおいて出力可能な報告書の一例。部数も設定した枚数のみが自動で印刷される。

1ページに記載する試料数・分析項目数

1ページに出力する試料数は1試料に縛られません。1ページに複数試料を表示する設定も簡単に作成可能です。分析項目数も同様にユーザー自身で1ページ内に表示できる項目数の設定が可能です。

出力可能な内容

データベースに登録されている200種類以上の登録内容を出力が可能です。ユーザー自身で独自定義したフィル―ド欄も出力が可能となりますので、実際には500種類以上の登録内容を出力可能です。また出力する内容をQRコードに変換する、分析項目をカンマ区切りで羅列した情報を1つのセルに表示するなどの設定も可能です。

画像データ出力

画像データの出力も簡単な関数設定で出力できます。セルのサイズに合わせて画像サイズを調整するなどの作業不要となります。PDFデータも画像データに変換せずにそのまま出力が可能です。LDS環境Solutionの画像管理機能とも連動が可能ですので、採取時の写真、クロマトデータなど、あらゆる画像データのマネージメントが容易になります。

複数報告書の同時作成

複数の報告書をまとめてかつ非同期的プロセスにて作成ができます。1度に数十案件、数百案件の報告書を作成するのも、処理作業自体は数クリックで作成しますので納期が迫っていても安心です。大量に報告書を作成していてもPC自体はロックさせれませんので、作成中にも他の作業を実施することもできます。 

PDFへの変換

報告書・速報はEXCELで作成されますが、承認を行うことで、PDFに自動変換されます。電子納品時にも手動でPDFに変換する必要はありません。標準的なEXCEL機能を使ってPDF化した場合と比較して、PDFのファイル容量を大幅に減少できますので、ハードディスクの保管容量の節約にもなります。

PDFのセキュリティ

PDFファイルにパスワード設定をすることで、PDFファイルの直接修正を抑制できます。

PDFファイルのメール送信

システム上からOutlookを立ち上げて、メールの文面作成、PDFファイルの添付までが、システム側で自動で実行可能です。メール送信まで数クリックで可能で、大幅な工数削減、並びに誤送信の防止につながります。

PDFファイルのリネーム

メール送信時のPDFファイル名を自由に定義できます。例えば、受注番号 + 件名、発行日 + 件名 + 顧客名 などユーザー側で自由に定義が可能です。設定を取引先毎に紐づけもでき、かつ案件毎に変更も可能なので、顧客別のファイル名指定ルールなどがあっても、ファイル名の変更業務に時間を取られません。

電子署名への対応

印刷部数の制御

設定した部数分だけ自動的に印刷されますので、印刷時に手動にて部数を設定をする必要がありません。

複数案件の合成

別案件として登録した案件をグループ化することで、1つの報告書・帳票として出力が可能となります。

試料番号の変更、試料の並び替え

社内管理用の試料番号と報告書に出力される表示用の試料番号が分離しているため、報告書上での試料の並び順が容易に変更可能です。この機能とは別に報告書に出力される試料の並び順を個別に指定する機能もありますので、非常に柔軟に試料の並び順を制御できます。

試料並び、分析項目毎の表示・非表示

分析項目マスタの設定によって、報告書への表示・非表示をコントロールが可能です。さらに案件毎に、試料または分析項目の報告書への出力の表示・非表示を個別設定が可能です。

試料のグループ化

案件中に含まれる試料をグループ化することで、報告書上の並び順、さらにはページ送りを指定する事ができます。例えば、1ページに10試料を表示できるフォーマットで報告書を作成する場合に、Aグループ(8検体)、Bグループ(4検体)と設定した場合に、最初の1ページにはAグループのみ、2ページ目にはBグループのみ出力させることができます。土壌分析などで地点ごとに表示したい場合なでも、報告書の設定方法に合わせた案件登録をするなど頭を悩ませることがありません。グループ化作業をアシストツールで、グループ化作業も容易に設定ができます。

報告書・速報の作成履歴と管理

報告書・速報の作成管理ツールで報告書の再発行作成含めて作成予定データについて一元管理ができるようになります。また作成済みの報告書・速報のファイルデータ自体も、システム側がデータ管理を行い作成の履歴がデータベースに記録され、さらにファイルデータの保管先もシステム側が自動で管理しますので、ファイルデータの管理工数も大幅に減少します。

取引先マスタとの紐づけ

取引先マスタと報告書・帳票類フォーマット紐づけ機能で取引先毎の固有なフォーマットの管理が自動化できますので、取引先毎の個別設定で間違いが発生しなくなります。